活動の主な地区は、高齢化率が35％以上となっている地区もあり、介護保険などの公的なサービスのみでは、安心して地域で住み続けることができない状態です。

 

また共働き世帯も増加、単身家庭の増加、子育てに問題を抱える世帯も増えていなか、誰もが安心して地域で生活するためには、公的なサービス以外にも、地域で支え合える仕組みが必要となってきています。

 

一方で、退職しても元気で「何か地域で役に立ちたい」と考えている住民も増えてきています。もっと皆が安心して、生きがいを持って生活できるような地域となるために、支援を必要としている人や家庭と、役立ちたいと思っている住民をつなぐ機関をつくりたいと私たち「つなぎ手」は考えています。