～秋の味覚づくし～ごちそうさま10月
こんにちは。つなぎ手です。秋もだんだんに深まり、赤城山の木々も赤く色つき始めています。今回の「ごちそうさま」は秋の味覚満載のメニューでした。
まずは一品目、さつまいもと鶏手羽の煮物です。鶏肉の旨みをさつまいもがたっぷりすい込み甘さの中にピリッと豆板醤の辛みのある、中華風の仕上がりになっていて、後を引く味。
つづいて、二品目。菊のなます。個人的には食べる機会の少ない食用菊、しっかりと菊の味がします。ほのかに苦みが酢の物と相性も良し。材料の中に「もってのほか」っていうものが入っていましたが、なんだかわかりますか？「もってのほか」別名「延命楽」っていう食用菊の名前でした。
きのこ汁が三品目。シイタケ、シメジ、エノキ、ナメタケときのこたっぷり、きのこのうまみ成分たっぷりの汁物でした。ナスがそのうまみを吸収、ナスのうまさも倍増する相乗効果の一品でした。
最後に栗の渋皮煮。これもおいしい。デザート感覚で最後にと思い食後まで取っておきましたが、最初に食べたさつまいもがきいてます。この渋皮煮も後を引く美味しさなんですがおなかがもういっぱい。ごちそうさまです。
今回のごちそうさまは、20名の方が参加して秋の味覚を堪能していました。次のごちそうさまの日がもう楽しみです。
